「英雄と賢者の転生婚~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~」は、藤木わしろによる小説を原作として西梨玖によってコミカライズされた異世界ジャンルの漫画です。
英雄と賢者が生まれ変わって出会う、ある意味やり直しのストーリーです。
英雄と賢者の転生婚 詳細
- 正式タイトル:英雄と賢者の転生婚~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~
- よみがな:えいゆうとけんじゃのてんせいこん~かつてのこうてきしゅとこんやくしてさいきょうふうふになりました~
- 通称・略称:英雄と賢者の転生婚 / 転生婚
メインジャンル | 異世界内転生 (やり直し・ループ) |
連載開始日 | 2023年2月6日 (出典1・出典2) |
連載終了日 | 連載中 |
巻数 | 4巻(2024年10月現在) |
原案 | – |
原作 | 藤木わしろ |
原作発表場所 | (HJ文庫) |
漫画(作画) | 西梨玖 (にし りく) |
キャラクター原案 | へいろー |
他関係者 | – |
出版社 | スクウェア・エニックス |
掲載誌 | – |
レーベル | ガンガンコミックスONLINE |
連載WEBサイト | ガンガンONLINE |
アニメ化 | – |
ゲーム化 | – |
メディアミック | – |
舞台の時代設定 | 近代~現代ヨーロッパ風 |
参考サイト | ガンガンONLINE |
Wikipedia掲載 | なし |
魔法・魔術 | 両方 |
*タイトルのふりがなは、国立国会図書館サーチによるものです。
英雄と賢者の転生婚 あらすじ
帝国アルテインの英雄「レイド」、ヴェガルタ国の賢者「エルリア」、2人は戦場が拡大しないように、部下たちを護るために一騎打ちで戦うようにして50年間も戦い続けていた。
しかし突然エルリアが亡くなる。それを知ったレイドは単身でヴェガルタ国に乗り込み傷つきながらもエルリアに最後の別れを告げ、その場でレイドも亡くなってしまう。
それから約1000年、レイドは赤児となり生まれ変わった。そして同じく生まれ変わっていたエルリアはふとしたきっかけでレイドの存在を知る。
そしてエルリアはレイドの元に訪れ結婚を申し込む。そして2人は婚約し、まずは学園生活を送ることになるが、不可解なことが置き始める。そこにはエルリアの死の真相が隠れて…
英雄と賢者の転生婚 アニメ
残念ながら2024年10月現在、アニメ化の話は出ていません。
英雄と賢者の転生婚の舞台の時代設定
作品中に魔導車という19世紀に見られた自動車に非常に似たものが描かれていたり、トラム(路面電車)が走っていたり、カメラが登場したりと近代の様子が描かれています。
それ以外にも現代的なものが出てきたりしているので、時代の舞台は近代から現代だと推察出来ます。ただ基本は近代ヨーロッパ風です。
ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。
英雄と賢者の転生婚に登場する亜人・魔物・モンスター
英雄と賢者の転生婚には魔獣やエルフが登場しますが、あまり描かれていません。竜種は多く登場します。
なおこの作品では「魔獣」で統一されています。
英雄と賢者の転生婚の世界観や感想
の世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。
魔法と魔術のある世界
この作品では「魔法」と「魔術」、両方の言葉が出てきて異なる設定となっています。ただしともに魔力は使うものとなっています。
魔力には現状6つの種類があるとされている設定は興味深く、主人公のレイドはそれとは異なる魔力を持っている可能性が語られています(厳密には6つの魔力を体内に入れられた結果、別の魔力が現れた可能性の示唆)。
魔力の種類
魔法属性が語られる作品は多いですが、魔力の質について語られる作品は少ないですが、この作品では魔力の質は6つに分類されるとしていて、独自の世界観があります。
主人公の1人レイドの魔力の種類が不明という点も面白い設定だと思いました。
英雄と賢者の転生婚を読んだ感想
そんな最後に死んだ賢者の元に敵国なのに1人で行くなんて、泣いてしまうやろ!と。
この設定でこの作品に惹き込まれた人も多いと思います。
そして1000年して出会って結ばれるなんて、泣いてしまうやろ!と2つ目のトラップでドハマリしていくと思います。
ただし話のメインはそれからで、今後どう盛り上がっていくのか気になる作品です。
今後の展開が非常に気になります。
英雄と賢者の転生婚に関すること・コミックやリンク
「英雄と賢者の転生婚」に関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。
英雄と賢者の転生婚に関連したリンク(参照サイト)
英雄と賢者の転生婚のコミック
5巻は2025年1月頃発売予定
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