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片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~

片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 少年・青年向け

「片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~」は、佐賀崎しげるによる同小説を原作として乍藤和樹によりコミカライズされた異世界ジャンルの漫画です。

「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」では13位にランキングしています。

片田舎のおっさん、剣聖になる 詳細

  • 正式タイトル:片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
  • よみがな:かたいなかのおっさん、けんせいになる ~ただのいなかのけんじゅつしはんだったのに、たいせいしたでしたちがおれをほうってくれないけん~
  • 通称・略称:片田舎のおっさん、剣聖になる / 片田舎のおっさん / おっさん剣聖
メインジャンル 剣士・騎士団
連載開始日 2021年8月24日
連載終了日 連載中
巻数 6巻(2024年10月現在)
原案
原作 佐賀崎しげる
鍋島テツヒロ
原作発表場所 小説家になろう
漫画(作画) 乍藤和樹
キャラクター原案 (鍋島テツヒロ)
他関係者
出版社 秋田書店
掲載誌 (どこでもヤングチャンピオン)
レーベル ヤングチャンピオンコミックス
連載WEBサイト ヤンチャンWeb
アニメ化 ○(2025年4月~)
ゲーム化
メディアミック
舞台の時代設定 中世~近世ヨーロッパ風
公式サイト アニメ公式
Wikipedia掲載 あり(こちらをクリック
魔法・魔術  両方

原作に佐賀崎しげる・鍋島テツヒロの2名の名前がありますが、実質的に鍋島テツヒロ氏は他の漫画で言うところの「キャラクター原案」だと考えられます。この作品のノベライズ版においてイラストとして、鍋島テツヒロ氏の名前があります。

片田舎のおっさん、剣聖になる あらすじ

片田舎で剣術師範をしているベリル・ガーデナントの元にかつての教え子で王国騎士団・団長となったアリューシア・シトラスが訪ねてきた。

アリューシュアは、ベリルが騎士団の剣術指南役として任命されたことを告げる

青天の霹靂としか思えないベリル、そもそも自分にそんな大役が務まるのか不安に思いつつも騎士団へと赴く。

王都に住むことになったベリルはかつての教え子だったスレナ・リサンデラやクルニ・クルーシエルに出会うが、スレナが冒険者ランクとして最高峰の「ブラックランク」になっていることなど、自分を情けなく思ってしまう。

そんなベリルに不正をして指南役になったのでは?と疑問を持つ騎士団・副団長のヘンブリッツ・ドラウトがベリルに手合わせを願いでる。

ベリルとヘンブリッツの戦いはあっけなくベリルの勝利となる。

徐々に自分の役目を認識していくベリルは、スフェン教の企みに巻き込まれていく…

片田舎のおっさん、剣聖になる アニメ

2025年4月からテレビ朝日系列で放送予定となっています。

詳しくはアニメ公式サイトでご確認ください。

片田舎のおっさん、剣聖になるの舞台の時代設定

街並みなどから中世~近世ヨーロッパ風に描かれています。ただ服装などは近世というよりは近代・現代なのは、そこは漫画ということで。

ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。

片田舎のおっさん、剣聖になるに登場する亜人・魔物・モンスター

「片田舎のおっさん、剣聖になる」にもモンスターは登場しますが、それほど多くは登場しません。ゴブリン・グリフォン・ドラゴンなどの定番のモンスターは登場します。

なお魔物・魔獣という表現はなく「モンスター」で統一されています。

また他の作品だと「災厄」と描かれそうなモンスターは「ネームド(特別討伐指定個体)」という表現されていて、ネームドモンスターは危険ということになっています。

片田舎のおっさん、剣聖になるの世界観や感想

片田舎のおっさん、剣聖になるの世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。

魔法と魔術の区別

魔法と魔術の定義がされている作品です。

「魔法」とは魔力が引き起こす現象の総称じゃ

モンスターの操る能力や踏み入る度に地形を変える樹海
万病を癒やす泉なども魔法じゃな
「魔法」のうち人の手で再現できたものを”魔術”と呼ぶ
故に我々は魔法使いではなく魔術師と

ルーシー・ダイアモンドのセリフ 4巻3ページ

  • 魔法=魔力が引き起こす現象の総称
  • 魔術=魔法のうち人の手で再現できたもの

ただ作品ではルーシーの師団は「魔法師団」なので「魔術師団」の方が正しいような気もしますが、魔法という大きな括りで見ているのかもしれません。

なお「魔法師・団」ではなく「魔法・師団」なのでお間違いなく(5巻・9ページ参照)

また作品中に出てくるスフェン教では「魔術」というのは信徒の前では禁句で「奇跡」というようにしているのも、凝った設定だと思いました。

セリフがいちいち格好いい

作品内でのセリフがいちいち格好いいのがこの作品の特徴とも言えます。

コミックの裏表紙にその巻で格好よかったセリフが掲載されていることが多いので、裏表紙を見るだけで、なんだか感動してしまいます。

片田舎のおっさん、剣聖になるを読んだ感想

面白い!!!断然面白い!

時折あるギャグも面白ければ、シリアスな場面も格好良いし、本当に面白く格好良い作品で是非読んで欲しいです。

好きなシーンはいろいろとありますが第6巻50ページ辺りからの「あっち側」は非常に好きな場面です。

剣士には2種類いると思うんです
俺みたいに生きるために剣を選んだ剣士
ほとんどの剣士がこっちでしょう

たま~にああいう人いません?
寝ても覚めても剣のことを考えているというか
生きるためじゃない剣そのものが生きる目的みたいな
剣に魅入られた人たち

ロバリーのセリフ

ロバリーは適役ですが、このセリフは常々思っていることです。

剣術以外でも何でもそうですが、その魅力に魅入られた人には、ただお金でやっている人には勝てないな~と。手段が目的化してしまうような人は本当に強いというか楽しんでいることがわかりますよね。

片田舎のおっさん、剣聖になるに関すること・コミックやリンク

片田舎のおっさん、剣聖になるに関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。

片田舎のおっさん、剣聖になるに関連したリンク(参照サイト)

片田舎のおっさん、剣聖になるのコミック

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