【鳥取県】鳥取砂丘は、ここは日本？！と思える景色が広がる観光スポット

鳥取砂丘は鳥取県鳥取市の海沿いにある海岸砂丘です。日本三大砂丘の1つとして説明されることも多いです。

砂丘と言ってもとても広大で、まるで砂漠のように見える場所です。

人が少ない閑散期に訪れれば、まるで砂漠のように思えて遭難しそうな雰囲気と何か知らない生物が出てきそうな異世界感ある場所です。

鳥取砂丘がおすすめの人

・砂漠体験がしたい人
・非日常的な世界を味わいたい人
・鳥取に行ったら鳥取砂丘は見ておきたい人

鳥取砂丘の様子を写真を添えてレビュー

まだ背丈の低い防風林を抜けて鳥取砂丘へ

砂と少し生えた草しかありません。

遠くに海が見えますが、たどり着ける自信がなく…

でも歩かないと当然進めない訳で、頑張って進みます。

砂の模様がとても綺麗です。こういった自然が織りなす幾何学的な模様が楽しめるのも鳥取砂丘の素晴らしい点と言えます。

頑張って歩いて馬の背と呼ばれるエリアを目指します。

よく見かける馬の背のような凄い段差の砂丘は、絶対に見られるものではなく、直近の気象状況でそれほど高くなっていないこともあります。

ただ遠くに見える馬の背のあたりは人が割といました。

砂漠を歩いているような、というよりも砂漠って言っても良いでしょ！と思う場所で、1人で訪れると不安になり、不安感から更に何かが出てきたらどうしよう…なんて思ってしまったり。

ただあまりに日常とかけ離れた雰囲気と景色なので、異世界感は非常に楽しめます。

鳥取砂丘に訪れた時、予備知識なしで訪れたためかなり大変でした。また知っておいて欲しいこともあるので注意点を書いておきます。

鳥取砂丘に訪れた時、予備知識なしで訪れたため駐車場をかなり遠い場所に選んでしまい、鳥取砂丘のメインとなる場所からかなり遠いところから歩き、かなり大変でした。

鳥取砂丘子どもの国・旧砲台跡・有島武郎歌碑あたりには駐車場が点在していますが、砂丘のメインとなる「馬の背」やラクダ乗り場までかなりの距離があり、歩いていくのは非常に大変です。

管理人が駐車したのは有島武郎歌碑近くの駐車場でしたが、そこから馬の背に向かうまで、慣れない砂の上を歩くため体力も時間もかなり奪われます。

気軽に砂丘を見たいだけなら、鳥取砂丘ビジターセンター・鳥取砂丘会館・砂丘観光リフト砂丘駅あたりの駐車場を利用するようにしてください。

関東あたりからみると鳥取県は南西にあるから暖かい地域かと思うかもしれませんが、鳥取県は東京などの南関東よりも寒いです。

冬は確実に鳥取県の方が寒いです。というのも鳥取県は日本海側にあり、冬場は日本海側の気候となるので、1～2月ともなれば雪が積もることも多々あります。

春から秋にかけては関東と同じような気温ですが、冬は非常に寒いのでより暖かい服装で訪れるようにしてください。

関東や東北に住んでいる人から見れば鳥取は遠い場所に感じると思いますし、実際に遠い場所です。

しかし1度は見ておきたい景色の1つになると思います。

短時間の滞在でしたか言っておいてよかったと思わせてくれる場所でした。

何より日本でこれだけ砂漠のように広がる場所があることを実際に体験出来るのは、ここくらいだと思います。

1人で行けば心細くなって、本当の砂漠なんて行くものか…と思うかもしれません。

是非、鳥取砂丘に訪れてくださいね。

*鳥取砂丘は非常に広いので、観光に便利な鳥取砂丘ビジターセンターを基準にしています。

鳥取砂丘を見た後の観光を考えると鳥取空港やJR鳥取駅でレンタカーを借りることをおすすめします。また鳥取砂丘で海に沈む夕日が見たい場合、最終バスで間に合わないこともあります。