「不運からの最強男」は、フクフクによる同小説を原作として中林ずんによりコミカライズされた異世界転生ジャンルの漫画です。
小説版の挿絵・イラスト担当者がコミック版でも漫画を描いている珍しい作品です。
不運からの最強男 詳細
- 正式タイトル:不運からの最強男
- よみがな:ふうんからのさいきょうおとこ
- 通称・略称:不運からの最強男
メインジャンル | 異世界転生(王族・貴族) |
連載開始日 | 2021年10月22日(出典) |
連載終了日 | 連載中 |
巻数 | 6巻(2024年10月現在) |
原案 | – |
原作 | フクフク |
原作発表場所 | 小説家になろう |
漫画(作画) | 中林ずん |
キャラクター原案 | – |
他関係者 | – |
出版社 | スターツ出版 |
掲載誌 | (コミックグラスト) |
レーベル | グラストCOMICS |
連載WEBサイト | ノベマ (コミックグラスト) |
アニメ化 | – |
ゲーム化 | – |
メディアミック | – |
舞台の時代設定 | 中世~近世ヨーロッパ風 |
参考サイト | ノベマ 不運からの最強男 |
Wikipedia掲載 | なし |
魔法・魔術 | (基本)魔法 |
不運からの最強男 あらすじ
不運にも事故に巻き込まれ死亡した男は、異世界転生をして侯爵家の四男・ジークベルトとして生まれる。
転生の際に「転生祝福の加護」や鑑定眼などの特別な特典をつけて転生したため、12属性ある魔法の属性すべての持ち魔力量も非常に高い値として生まれた。
しかし幸せだったのもつかの間、母が亡くなりなぜかジークベルトを恨む兄・ゲルトに襲われ、トラウマを持ってしまう。
しかし他の兄弟や父・叔父は非常に温かく家族思いであり、その幸せの中すくすくと育つ。
しかし前世では異様なほどの不運ばかりだったが、転生後には異常なほどの幸運値を持っていた。しかし高すぎる幸運値は、ピンチを呼ぶがチャンスにもなり、チャンスを掴み取れれば願いも叶うということでジークベルトにいろいろなピンチが舞い込むが…
不運からの最強男 アニメ
残念ながら2024年10月現在、アニメ化の話は出ていません。
今後の展開に期待します。
不運からの最強男の舞台の時代設定
描かれている街並み等から中世~近世ヨーロッパ風ですが、一部描写で近代~現代風のものもあります。
着ている衣服、また閉じられた本が普通に出てくることから、近世ヨーロッパ風と見た方が良いかもしれません。
ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。
不運からの最強男に登場する亜人・魔物・モンスター
「不運からの最強男」には獣人やゴブリン等の魔物が出てきますが、それほど数多く描かれていません。
むしろ人間同士の戦いをどちらかと言えば描いています。
なお「魔物」「魔獣」の表記が混在しており、特に魔物と魔獣の違いも説明されていないので、表記揺れかと思われます。
不運からの最強男の世界観や感想
不運からの最強男の世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。
表記揺れ?
「魔物」「魔獣」という表記が出てきたり「魔法」「魔術」という表記が出てきますが、それぞれの違いを説明することもないので、ちょっと表記揺れが激しく感じる作品です。
少し勢いで書いているのかな?と思う部分もあります。
こういう細かい部分が気にならなければスムーズに読めます。
不運からの最強男を読んだ感想
テンポもよく表記揺れさえ気にしなければ、非常に面白い作品です。
ただ6巻までの段階でまだいろいろな伏線が回収出来てないので、ちょっと引っ張りすぎているような感じも受けてしまうかもしれません。
テーマとしては「ピンチはチャンス」「家族愛」ということは伝わるのですが、ゲルトに感情移入してしまうと、テーマに共感が持てなくなるな~と思いました。
に関すること・コミックやリンク
不運からの最強男に関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。
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