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ゴブリンスレイヤー

ゴブリンスレイヤー 少年・青年向け

「ゴブリンスレイヤー」は、 蝸牛くもによる「2ちゃんねるスレ(やる夫スレ)」および同小説を原作として黒瀬浩介によりコミカライズされた異世界ジャンルの漫画です。

ゴブリンのみを狩るゴブリンスレイヤーを描いたダークファンタジー作品ですが、若干のギャグもあります。

ゴブリンスレイヤー 詳細

  • 正式タイトル:ゴブリンスレイヤー
  • よみがな:ごぶりんすれいやー
  • 通称・略称:ゴブスレ
メインジャンル 冒険者
連載開始日 2016年5月25日(出典
連載終了日 連載中
巻数 15巻(2024年11月現在)
原案
原作 蝸牛くも
原作発表場所 2ちゃんねるスレ
(やる夫スレ)
作画(漫画) 黒瀬浩介
キャラクター原案 神奈月昇
他関係者
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊ビッグガンガン
レーベル ビッグガンガンコミックス
連載WEBサイト ガンガンONLINE
アニメ化
ゲーム化 ○ *1
メディアミック ○ *2
舞台の時代設定 中世~近世ヨーロッパ風
参考サイト ガンガンONLINE
Wikipedia掲載 あり(こちらをクリック
魔法・魔術 両方

*1:ゲーム化は、テーブルトークRPG・スマートゴンゲーム・体感型ゲーム・コンシューマーゲーム(Nintendo Switch、Steam用)で、それぞれ異なるゲームが出ています。

*2:メディアミックスとしては、パチンコ・パチスロ機として出ています。

ゴブリンスレイヤー あらすじ

モンスターが跋扈する世界、今日も冒険者になることを夢見て冒険者ギルドに訪れる若者たちの中に、神殿で育った女神官の姿があった。

独立するにあたり冒険者になることを選び冒険者ギルドに訪れ、そこで出会った若者3人と一緒にゴブリン退治の依頼を受ける。

しかしゴブリン討伐を甘く見ていたため、2人は殺され1人は蹂躙され、残ったのは女神官のみであった。

女神官ももう駄目かと思った時、現れたのがゴブリンスレイヤーと呼ばれるゴブリンのみを討伐する冒険者であった。

助けられた女神官はその後、ゴブリンスレイヤーと共にゴブリン討伐を一緒に行うようになる。

ある日、冒険者ギルドにハイエルフ・ドワーフ・リザードマンの冒険者パーティーがゴブリンスレイヤーを訪ねてきて、ゴブリン討伐のための一時的パーティー結成を申し出る。

その後、ゴブリンスレイヤー・女神官・ハイエルフ(妖精弓手)・ドワーフ(鉱人道士)・リザードマン(蜥蜴僧侶)の5人を中心にゴブリン討伐を行うようになっていく…

ゴブリンスレイヤー アニメ

  • 2018年10月7日から12月30日まで、全12話
  • 2023年10月6日から12月22日まで、全12話

アニメシアターX等で放送されました。

また2020年2月にはOVAおよび劇場公開作品として60分のアニメーションも制作されています。

dアニメストア等で配信されています。

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ゴブリンスレイヤーの舞台の時代設定

街並みを描いているシーンで窓ガラスがあること、しかし農村部の建物だと窓が戸板であること、冒険者ギルドでは本棚があること、紙に報告を書いていることから中世~近世ヨーロッパ風に描かれていることがわかります。

紙が一般的にあることから近世よりだとも言えます。

ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。

ゴブリンスレイヤーに登場する亜人・魔物・モンスター

ゴブリンスレイヤーに出てくる主な亜人や魔物・モンスターは下記の通りです。

  • ハイエルフ
  • ドワーフ
  • リザードマン
  • ケンタウロス
  • ゴブリン
  • オーガ
  • トロル
  • ゴレム

作品では「魔物」「モンスター」という言葉がわずかにしか出てこず、特に区別して描いている様子はありませんでした。

ゴブリンスレイヤーの世界観や感想

ゴブリンスレイヤーの世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。

名前のない世界

登場人物に固有の名前がないという、普通なら考えられない状況の作品です。

主人公のゴブリンスレイヤーも二つ名・通称に過ぎず、名前は出てきません。一緒にゴブリンを討伐する女神官も「女神官」という名称のみです。

名前をつけない以上は、キャラクターをきちんと描き分けないと区別しにくいのですが、きちんとキャラクターが立っていてキャラがわからない!ということがないのがある意味すごいと思いました。

もっとも主人公は顔すら出てきませんがww

魔法が数回しか使えない

俺TUEEEE!系の作品が多い異世界漫画の中では珍しく魔法が使える回数が非常に少なく設定されている作品です。

大体1~4回程度しか1度の討伐で使えません。

それだけシビアな状況を描いている作品は他にあまりないのですが、むしろ制限されている中で、どうゴブリンを倒すか描かれているのが面白い作品です。

ゴブリンスレイヤーを読んだ感想

異世界漫画の世界ではお馴染みの邪悪な存在の代表格「ゴブリン」に焦点を当てた作品で非常に惹きつけられます。

ゴブリンが主役の漫画もいくつかあり可愛かったり格好よく描かれていますが、(この作品は「ゴブリン」そのものが主役ではありませんが)ここまで邪悪に描かれている作品は類を見ません。

他にもゴブリンが邪悪な存在として描かれている作品はいくつもありますが、実際に異世界でゴブリンがいたら、これくらい残酷な世界なんだろうな…と思い異世界転生したいな…なんて思っている人の夢を打ち砕く作品だと言えます。

その辺りがダークファンタジーと言われる由縁なのでしょう。

また割と難しい言葉をよく使っていて言葉の勉強にもなります(笑)

この漢字、どう読むんだ?どう入力すれば出るんだ?ということが多くて、Googleレンズを活用して読み方を調べたくらいです。

暗いく残酷なシーンもあるので、読む人を選ぶ作品ですが非常に面白い作品で、おすすめです。

ゴブリンスレイヤーに関すること・コミックやリンク

に関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。

ゴブリンスレイヤーに関連したリンク(参照サイト)

2ちゃんねるのスレッド発からの小説家

異世界ジャンルの小説・漫画は「小説家になろう」での発表作品が多いですが、「ゴブリンスレイヤー」は2ちゃんねるのスレッドが起点となった作品です。

2ちゃんねるの「やる夫スレ」というスレッドでAA(アスキーアート)と組み合せて公開されていた作品でした。

元々のスレッドを立てた「◆CoNaNQHQik」氏が友人の進めで小説を書くようになり「蝸牛くも」というペンネームで執筆した経緯があります。

ゴブリンスレイヤーのコミック

 

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