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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい!

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! 男女区別なし

「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい!」は、香月美夜による同小説を原作として鈴華によりコミカライズされた異世界転生ジャンルの漫画です。

第一部とある通り第四部までありますが、第三部と第四部はコミカライズの担当者が異なります。

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 詳細

  • 正式タイトル:本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部
  • よみがな: ほんずきのげこくじょう ~ししょになるためにはしゅだんをえらんでいられません~ だいいちぶ
  • 通称・略称:本好きの下剋上 / 本好き
メインジャンル 異世界転生(貴族以外)
連載開始日 2015年10月30日
連載終了日 2018年7月2日
巻数 全7巻
原案
原作 香月美夜
原作発表場所 小説家になろう
漫画(作画) 鈴華
イラスト原案 椎名優
他関係者
出版社 TOブックス
掲載誌
レーベル コロナ・コミックス
連載WEBサイト ニコニコ漫画→
comicコロナ
アニメ化
ゲーム化
メディアミック ○(ドラマCD等)
舞台の時代設定 中世~近世ヨーロッパ風
公式サイト 本好きの下剋上 特設サイト
Wikipedia掲載 あり(こちらをクリック
魔法・魔術 魔術

本好きの下剋上 第一部 あらすじ

本須麗乃という女性は大の本好きであった。ある日自宅で大した地震ではなかったものの本棚が倒れてきて押しつぶされて死んでしまう。

次に目が覚めた時はマインという平民で5歳の女の子であり、異世界転生をしていた。

マインが住む世界は、地球で言えば中世ヨーロッパから近世ヨーロッパに移行しつつある時代で、平民の識字率は低く紙はまだ羊皮紙の時代であった。そして本は非常に高価なものであり貴族くらいしか持っていないと状態だった。

本があれば幸せと感じられるマインにとって、本が日常にない世界は考えられない状態でどうにかして本を読むために本がないのなら作ってしまえば良い!と本を作ることに情熱を燃やす。

しかしマインは虚弱体質であり、普通の人にはない病を抱えていた…

本好きの下剋上 アニメ

本好きの下剋上は、第3期までアニメとして放送されています。

  • 第1期:2019年10月3日~12月26日・全14話
  • 第2期:2020年4月5日~6月21日・全12話
  • 第3期:2022年4月12日~6月14日・全10話

第1期の内容が第一部と同じになっています。

なお第4期の制作も発表されています。

アニメはdアニメストア等で配信されています(2024年10月現在)

初月無料のdアニメストアでチェック

本好きの下剋上 第一部 メディアミックス

小説が原作であり、コミック・漫画もメディアミックスではありますが、マンガ以外にもドラマCD・オーディオブック・ミュージカルなど、いろいろとメディアメックスが行われています。

ミュージカルは2024年10月4日~10月14日(東京)・11月2日~11月3日(大阪)で公演されました。

本好きの下剋上 第一部の舞台の時代設定

本好きの下剋上 第一部は中世ヨーロッパから近世ヨーロッパへ移行しつつある時代をかなり忠実に描いています。

識字率の低さ・トイレの在り方・植物紙の登場などまさに中世~近世ヨーロッパへの移行の時期で描かれています。

また描かれている一般庶民の家にはガラス窓がなく、貴族や大商人の家にはガラス窓があることもよく見れば描かれていることに気づきます。

ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。

本好きの下剋上 第一部に登場する亜人・魔物・モンスター

本好きの下剋上 第一部には、特に亜人や魔物・モンスターは登場しません。ただし魔物みたいな植物は一部登場します。

この作品は特に亜人や魔物を描く作品にはなっていません。

本好きの下剋上 第一部の世界観や感想

本好きの下剋上 第一部の世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。

歴史的な学びがある作品

時代設定でも書いていますが、中世ヨーロッパ後半から近世ヨーロッパに移行する時期についてかなり忠実に表現されています。

  • トイレがなく、窓から投げ捨てること
  • 平民の家にはガラス窓がないこと
  • 識字率が低いこと
  • 動物紙しかなく植物紙がないこと

きちんと描かれているシーンを見ないと、平民の家にガラス窓がないことに気が付かないかもしれませんし、貴族・大商人の家にはガラス窓があることに気が付かないかもしれませんが、きちんと区別して描いているところは凄いと思いました。

本好きの下剋上 第一部を読んだ感想

最初はマインのワガママな性格で少しイラっとするかもしれませんが、懸命に生きていく姿や家族愛については感動なしには読み進められません。

ただ中途半端に終わった感は拭えず、第二部がどうしても気になる作品です。

またただの漫画と思わず、歴史的な変化の意味合いを知ってもらうのにも良い作品だと思います。

第二部・第三部・第四部と続く作品ですが、非常におすすめで是非読んで欲しい作品です。

本好きの下剋上 第一部に関すること・コミックやリンク

に関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。

本好きの下剋上 第一部に関連したリンク(参照サイト)

本好きの下剋上 第一部のコミック

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