『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』は、原作は三沢ケイ・漫画(作画)は水埜なつによる異世界風に感じる恋愛漫画です。
魔法も魔物も登場しない、転生も召喚もない作品ですが、異世界風に感じられる作品です。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます 詳細
- 正式タイトル:「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
- よみがな:「きみをあいするきはない」といったじきこうしゃくさまがなぜかできあいしてきます
- 通称・略称:-
メインジャンル | 異世界風 |
連載開始日 | 2021年2月24日(出典) |
連載終了日 | 連載中 |
巻数 | 4巻(2024年11月現在) |
原案 | – |
原作 | 三沢ケイ |
原作発表場所 | – |
漫画(作画) | 水埜なつ |
キャラクター原案 | – |
他関係者 | – |
出版社 | フレックスコミックス |
掲載誌 | – |
レーベル | ポラリスCOMICS |
連載WEBサイト | BookLive |
アニメ化 | – |
ゲーム化 | – |
メディアミック | – |
舞台の時代設定 | 近世~近代ヨーロッパ風 |
参考サイト | ポラリス |
Wikipedia掲載 | なし |
魔法・魔術 | – |
*1 |
*この作品は「異世界漫画」とは言えませんが、ナーロッパが舞台であり異世界風ということで紹介しています。
*1:電子書籍版はAmazon(kindle)では出版されていません。現状電子書籍版は「BookLive」のみとなっています。単話版も基本的にBookLiveのみの配信です。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます あらすじ
辺境の地で財産らしい財産を持たない没落貴族とも言えるユカライネン公爵家の令嬢?エルサに突然名門貴族であるユリウス・ロアイス(次期公爵・宰相補佐)から婚姻の申し出を受ける。
ユカライネン家は亡国の王族と現在の国の王族の地を引く由緒正しい家系ではあるものの実際の権力は全く無かったが、反王族派がユカライネン家の血筋に目をつけたことで王族派であるユリウスに王太子から結婚の命令によるものだった。
エルサには今までいくつかの婚姻の申し込みはあったものの、ユカライネン家にメリットのある条件はなかったが、ユリウスの結婚の条件は非常に良いものであったこともあり、エルサは弟や領地のためにも結婚を決意する。
とは言ってもエルサは、前向きに結婚のことを考えていた。せっかく家族になるのなら愛情のある家庭にしたいと…
結婚式で初めて顔をあわせた2人、結婚式が終わり初めてまともに2人だけで話すことになった時、ユリウスはエルサに対して「きみを愛するつもりは一切ない」と告げる。
しかしユリウスは一緒に暮らしていく間にエルサのことを好きになっていく、そしてエルサもユリウスに惹かれていく…
アニメ
残念ながら2024年11月現在、アニメ化の話は出ていません。
作品の舞台の時代設定
紡績工場が作られている状況から近世~近代ヨーロッパ風に描かれていると言えます。
紡績工場は18世紀前半から作られはじめ、産業革命を経て紡績の大量生産となっているので、ちょうど近世ヨーロッパから近代ヨーロッパへの遷移期間と言えます。
ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。
登場する亜人・魔物・モンスター
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』には亜人も魔物もモンスターも登場しません。
異世界風の作品であり、魔法も魔物も登場しない作品です。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますの世界観や感想
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますを読んだ感想
少女漫画に興味がない人だと面白くはないかもしれませんが、ハマる人は非常にハマる非常に素晴らしい作品です。
主人公(ヒロイン)である、エルサの可愛さとボケが非常にコミカルです。
夫であるユリウスに惹かれてトキメイて、キュンとなる時に「この胸の痛みはもしかして 不整脈?」というボケは非常に好きです。
またユリウスもエルサも恋愛下手なので、王太子などから見ると2人が非常に可愛い生き物に見えて、その状況もおかしく、愛おしいキャラクターに見えてくるはずです。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますに関すること・コミックやリンク
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますに関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますに関連したリンク(参照サイト)
原作の小説は後から
作家であり原作者の「三沢ケイ」先生は、元々は「小説家になろう」で書いていたので、この作品も「小説家になろう」にあると思うかもしれませんが、この作品は漫画原作として書かれたものであり、小説版は漫画の連載後に発表されています。
このことは「小説家になろう」の活動報告でされています。
参考:本日発売『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきますのコミック
出版社である「フレックスコミックス株式会社」は「株式会社BookLive」の100%子会社であるためか、戦略的に電子書籍はBookLiveのみでの展開となっています。
紙の単行本(コミック)はamazonでも購入が可能ですが、電子書籍で読む場合は、BookLiveでの購入となります。
BookLiveってどうなの?と思うかもしれませんが、管理人の電子書籍の購入先は1位はkindleですが2番目がBookLiveで特に不安に感じたことはありません。
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