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冥王様が通るのですよ!@COMIC

冥王様が通るのですよ!@COMIC 少年・青年向け

「冥王様が通るのですよ!@COMIC」は、木口なんによる同小説を原作として苫ゆぎまるによりコミカライズされた異世界ジャンルの漫画です。

アンチヒロイックファンタジーと題されることが多い作品で、人間の醜さを描いています。

冥王様が通るのですよ!@COMIC 詳細

  • 正式タイトル:冥王様が通るのですよ!@COMIC
  • よみがな:めいおうさまがとおるのですよ!あっとこみっく
  • 通称・略称:冥王様が通るのですよ
メインジャンル 異世界転生(魔王・魔族・魔物)
連載開始日 2022年4月7日
連載終了日 2024年9月19日
巻数 4巻(完結)
原案
原作 木口なん
原作発表場所 小説家になろう
漫画(作画) 苫ゆぎまる
キャラクター原案 Genyaky
他関係者
出版社 TOブックス
掲載誌
レーベル コロナ・コミックス
連載WEBサイト コロナEX
アニメ化
ゲーム化
メディアミック
舞台の時代設定 中世~近世ヨーロッパ風
参考サイト コロナEX
Wikipedia掲載 なし
魔法・魔術 魔術(魔法も)

冥王様が通るのですよ あらすじ

不治の病となり、ほとんどの人生を病院で過ごした高光修は、ついに死亡してしまう。

次に気がついた時、修は異世界でゴースト(幽霊・魔物)に転生していた。

魔物や人間を倒すと魔力を得て進化していくことに気がつく。

修はシュウ・アークライトと名乗ることにして「もう死にたくない」とこの世界で生きて?いくことを決める。いろいろな魔物を倒していくうちに実体化も出来るようになっていた。

ある日、森でコボルトに襲われていた少女を助けたことで少女に請われ魔術を教えることになったシュウ、この少女・アイリスとの出会いがシュウの運命を変えていく…

冥王様が通るのですよ アニメ

残念ながら2024年11月現在、アニメ化はされていません。漫画は打ち切り気味に終了しており、漫画版を元にアニメ化することはまず無いと思います。

小説版でアニメ化されることを願っています。

王様が通るのですよの舞台の時代設定

街並みや服装から中世~近世ヨーロッパの世界を描いていると思われます。

大きな窓ガラスがあること、手配書が配られていることから近世よりの時代設定と言えます。

ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。

冥王様が通るのですよに登場する亜人・魔物・モンスター

冥王様が通るのですよに出てくる主な亜人や魔物・モンスターは下記の通りです。

  • アンデッド
  • コボルト
  • ゴブリン
  • オーク

ポピュラーな魔物は出てきますが、ドラゴン等は出てきません。

作品内では「魔物」で統一されています。

冥王様が通るのですよの世界観や感想

冥王様が通るのですよの世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。

ヒロインの名前を統一しよう

ヒロインとなるアイリスの家名部分の表記揺れが単話版(コロナEX)だと酷すぎるのが気になりました。

数話おきに、シルバーブレッドになったりシルバーブレットになったりします。今、漫画だと担当者や校閲担当がいない、もしくはいい加減というのはわかるのですが、さすがにここまで揺れがあるのは、いかがなものか?と思います。

魔装という設定

魔法・魔術という言葉以外に「魔装」という設定がこの作品では存在します。

魔装は他の異世界漫画で言えば「ユニークスキル」というものが一番近い存在です。

ただ魔装の幅が在りすぎて、「装」という言葉に引っ張られて、やや違和感がある表現に思いました。普通に「ユニークスキル」で良かったんじゃないのかな?と。

また魔法と魔術、両方の言葉が使われているのですが、細かい違いが作品内では描かれておらず、消化不良気味なのが残念に思いました。

冥王様が通るのですよを読んだ感想

内容自体は非常に面白いのです。

アンチヒロイックファンタジーと題されるだけあり、人間が非常に醜く描かれており、人間が自らの至らなさから自滅していく様は、現代にも通じるところがあります。

またアイリスのキャラクターが可愛いのと同時に恐ろしくもあり、非常に魅力的に描かれています。

そしてオークがなぜか非常に可愛いく描かれているのに、それが人間によって討伐されていく様は、より残酷に見えてくる演出は凄いと思いました。

それだけに打ち切りのような状態で終わってしまったのが非常に残念な作品です。

冥王様が通るのですよに関すること・コミックやリンク

冥王様が通るのですよに関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。

冥王様が通るのですよに関連したリンク(参照サイト)

冥王様が通るのですよのコミック

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