【神奈川県】東南アジア風の遺跡で異世界風！内藤家墓地

内藤家墓地は、神奈川県鎌倉市の光明寺というお寺の敷地内にある史跡です。

お墓が集まった史跡ですが、お墓というよりは東南アジア風の遺跡に見えて、そこだけ異世界のように感じるスポットです。

小さな場所ですが、好きな人は割とハマる異世界風スポットです。

内藤家墓地の詳細とアクセス方法

上記は内藤家墓地を管理している光明寺までのアクセス方法です。光明寺の寺務所に申請すれば無料で内藤家墓地の鍵を貸してもらえて、内藤家墓地を見学出来ます。

内藤家墓地は、早くても江戸時代初期に建てられた内藤家代々の墓地です。

ただ墓地の墓石が一般的なものではなく、高さ3メートルを超える宝篋印塔と呼ばれる墓塔が立ち並び異様な雰囲気を醸し出しています。

鎌倉市において宝篋印塔はそれほど珍しいものではありませんが、ここまで数多くの宝篋印塔が集まっている場所はないので、鎌倉市内でも少し珍しい場所です。

高さ3メートルほどの宝篋印塔が立ち並ぶ姿は、まるでアンコールの遺跡のように見えて、日本ではなく異世界にいるような雰囲気があります。

宝篋印塔の後ろには地下神殿に続く秘密の入口がありそうな雰囲気さえあるような。

宝篋印塔以外にもお地蔵様や五輪塔と呼ばれる墓塔、仏像などもあります。

普通にお寺にあれば普通に見えるであろう仏像もここにあるだけで東南アジア風の仏像に見えてくるから不思議です。

鎌倉と言えばオーバーツーリズムで凄い人がいるというイメージがあるかもしれませんが、内藤家墓地のある光明寺の辺りは、観光で訪れる人も比較的少ないエリアなので、人混みが多くて人に酔うなんてこともありません。

訪れる時期にもよりますが、草刈りがしっかりされている時よりも草刈りがあまりされてない方が何となく東南アジアの遺跡群風の雰囲気が強いので6月～8月くらいに訪れる方が異世界情緒を感じられるかもしれません。

鎌倉は東京からもほど近い場所にあり日帰りでも楽しめる異世界風スポットが点在しています。

その中で内藤家墓地は際立って不思議な感じがする場所です。

是非、内藤家墓地に訪れてください。

以上、内藤家墓地についてでした。