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真の実力はギリギリまで隠していようと思う

真の実力はギリギリまで隠していようと思う 少年・青年向け

「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」は、猫夜叉による同小説を原作として亀小屋サトによりコミカライズされた異世界ファンタジーの漫画です。

無能と蔑まれてきた少年ユノ、実は物凄い実力を持っていたというまさに異世界ファンタジーらしい作品です。

真の実力はギリギリまで隠していようと思う 詳細

  • 正式タイトル:真の実力はギリギリまで隠していようと思う
  • よみがな:しんのじつりょくはぎりぎりまでかくしていようとおもう
  • 通称・略称:真ギリ
メインジャンル (仮)学園モノ
連載開始日 2020年10月27日(出典
連載終了日 連載中
巻数 7巻(2024年11月現在)
原案
原作 猫夜叉
原作発表場所 小説家になろう
作画(漫画) 亀小屋サト
キャラクター原案 鍋島テツヒロ
他関係者
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コミック電撃大王
レーベル 電撃コミックスNEXT
連載WEBサイト カドコミ
アニメ化
ゲーム化
メディアミック
舞台の時代設定 近世ヨーロッパ風
参考サイト カドコミ
Wikipedia掲載 なし
魔法・魔術 魔法

*メインジャンルは現状「仮」としています。今後の展開によって異なるジャンルになるかもしれません。

真ギリ あらすじ

神と契約することでスキルが得られる異世界において、なぜか生まれた時から状況認識が出来る・心が成熟していたユノは、生まれてすぐにゼウスと名乗る神と契約をしてしまった。

しかしゼウスから受けたスキルは膨大であり溢れ出る力を抑え込むことだけで手一杯だったユノは「無能」と蔑まされていた。

しかしユノの姉・レイだけはユノの類稀な才能を持っていると確認していた。

成長しある程度ゼウスによる力を抑えることが出来たユノは、行きたくもないフェリス魔法学園へと入学させられてしまう。

そこで「野良神」と蔑まされている無名の女神に自分を投影して無名の女神と契約をすることになった。

ユノは無名の女神に「アテナ」と名付ける。そしてアテナを最高神まで伸ばし上げることを目標にする…

真ギリ アニメ

残念ながら2024年11月現在、アニメ化の話は出ていません。非常にアニメ向きな作品な気もするので、是非アニメ化して欲しいと思います。

真ギリの舞台の時代設定

街並みの風景や本や紙が一般的に出回っていることから近世ヨーロッパ風に描いていることが予想出来ます。

ただあまりこの辺りにこだわりがなく、なんとなく中世~近世風という感じに描いているのかな?と思いました。

ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。

真ギリに登場する亜人・魔物・モンスター

「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」にはゴブリンやウルフといった魔獣は出てきますが、今のところ亜人は出てきません。

また神(実際には魔王や悪魔)との戦いがメインなので、魔獣はあまり出てきません。

フェンリルは出てきますが「神獣」という扱いです。

なお作品ではゴブリン等は「魔獣」と言われています。

真ギリの世界観や感想

真ギリの世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。

キリスト教とギリシア神話・悪魔学の世界

ゼウス・アテナ・ルシファー・アスタロト等、キリスト教やギリシア神話、またそれに由来する悪魔学に登場するキャラクター名が多く登場します。

架空の神を作ることが多い異世界ファンタジーで、キリスト教やギリシア神話、またそれに由来する悪魔学に登場するキャラクター名を実際に使うことで、逆に想像が湧きたてられています。

ただ想像を超えてくれないと、予想通りという感想を持たれてしまうので工夫が必要だと思います。

真ギリを読んだ感想

とりあえず主人公のユノがなんで赤子の時から大人的な思考を出来ていたのか、早く描いてくれ~!という魂の叫びが出てしまいましたが、どういう設定なのか早く知りたくて、早く新刊が出て欲しいと思える作品です。

ただあまりにも引っ張り過ぎると、離れていく読者もいると思うので線引が難しいように思います。

ただ次の展開を早く!と思わせる作品なので、ハマれば非常に楽しんで読める作品だと思いますし、かなり好きな作品です。

アテナと契約をしたユノは格好良いし、アテナは可愛いし、おすすめです。

真ギリに関すること・コミックやリンク

真ギリに関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。

真ギリに関連したリンク(参照サイト)

真ギリのコミック

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