スキル(skill)とは、一般的にある特定の分野や活動において、高いレベルで遂行できる能力や技術を意味する言葉です。
異世界漫画における「スキル」は、特殊技能・能力のことを意味することが多いです。
また作品によって「スキル」の定義は異なりますが、神の祝福などによって得られることが多くなっています。
スキルが登場する異世界漫画とその定義
スキルという表現が登場する異世界漫画とその漫画でのスキルの定義を紹介します。
転生したらスライムだった件
「転生したらスライムだった件」におけるスキルは、世界が認めた時に稀に獲得できるものと定義されています。
なんらかの成長を世界が認めた時、稀に”能力(スキル)”を獲得できることがある。
スキルとはこの世界独特の”特殊現象発動システム”とでもいうべきもの。ものによっては奇跡に近いレベルの事象が、能力を獲得”あるいは”習得”し、行使するだけで問答無用で現出する。つまり”発生する事象”の内容と、そのためのトリガーの引き方を理解できていればよく、理論・法則の理解や、詠唱などの手順の積み重ねは基本的に不要であるようだ。
「転生したらスライムだった件」のスキルは、コモンスキル・ユニークスキル・固有スキル・アルティメットスキル等に分類され、それらスキルにはいろいろなスキルが存在しています。
「転生したらスライムだった件」のスキルは「転スラにおけるスキル」(書きかけ)をご覧ください。
ダメスキル【自動機能】が覚醒しました
15歳になるとスキル神殿でスキル授与式を経てスキルを授かる設定になっています。
その際に授かるスキルには、同じスキルを持つ人がいる「汎用的なスキル」と1人にしか発現しない「ユニークスキル」の2つがある設定です。
スキルには系統があり、空間操作系や時間操作系、知覚系などがあります。
またスキルレベルというものがありLv1から始まり、Lv10くらいまでありそう(連載段階では最高Lv5)です。
また素晴らしいスキルに対して「神スキル」と呼ばれることもありますが、作品内で描かれているものとしては3大知覚系神スキルとして、弱点看破(ウィークポイント)広域探査(エリアサーチ)地図作成(サテライトマップ)が上げられています。
とんでもスキルで異世界放浪メシ
才能として授けられるものがスキルとされています。これは恐らく生まれながらにして授けられたものと考えられます。また異世界召喚時に召喚された者も取得出来るようになっています。魔法に関してもスキルとして授けられるものとされています。
スキルと固有スキルがありますが、固有スキルに「聖剣術」「聖槍術」「聖魔法」「水魔法」「土魔法」「火魔法」があることを考えると固有スキルの定義がよくわかりません。
「スキル」として、鑑定・アイテムボックス・短剣術・聞き耳・忍び足 等があるのでこれらは共通のスキルのようです。
アイテムボックスのスキルは1000人に1人くらいの割合しか無いとされています。
鑑定スキルは異世界召喚された勇者くらいしか持ってないともされています。
主人公は、固有スキル「ネットスーパー」という現代日本のネットスーパーが使えるスキルを持っています。なおアニメ版ではイオンがスポンサーとなり「イオンネットスーパー」を使っていました。
スキルではないけど実質的にスキルと同じものがある異世界漫画
スキルという名称ではないものの、実質的には他の異世界漫画と同様のスキルがある世界を描いている作品があります。
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
「特殊能力」という設定になっていますが、特殊能力には下記のものがあります。
- 予知能力
- 瞬間移動
- 不老と見た目の年齢の変化
- 怪我を治す力
- 病を治す力
- 斬撃無効化
瞬間移動や怪我・病を治す力などは明らかにスキルと言えるものです。
コメント