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【沖縄県】玉陵は、まるで防壁で囲まれた冒険者ギルドの訓練場!

【沖縄県】まるで防壁で囲まれたギルドの訓練場!玉陵 九州・沖縄

玉陵(たまうどぅん)は、1501年頃に建てられた琉球王朝の陵墓(王族等の墓の意)です。世界遺産にも登録されています。

ただその見た目は防壁で囲まれたまるで冒険者ギルドの訓練場のように感じ、まるで異世界に訪れたような気分になる場所です。

本州とは異なる文化が形成されていた沖縄だからこそ見られるスポットです。

玉陵がおすすめの人

・石で出来た歴史建造物が好きな人
・非日常的な世界を味わいたい人
・首里城近くの観光スポットを探している人

玉陵(たまうどぅん)の様子を写真を添えてレビュー

玉陵の入口

玉陵の入口は公園か何かの施設かな?というくらいあっさりと道に沿ってあります。

玉陵奉円館

入ってしばらく進むと玉陵奉円館という券売所兼資料展示室があるので、ここで入場料を支払い、先に進みます。

なお玉陵奉円館で先に展示室を見ても問題ありません。

玉陵

道の脇に熱帯性らしい木が生えていて沖縄らしさを感じます。

玉陵

先に進むと高さ2メートルくらいの岩の防壁のような壁が見えてきます。

玉陵

防壁のように見える壁の中央付近から中に入れるようになっています。

玉陵

玉陵

中に入ると四方を石の壁で囲まれた広場になっています。

ここがまるで冒険者ギルドの訓練場もしくは冒険者ギルドの実技試験場のように見えてきて、異世界感が漂います。

玉陵

奥を見ると防壁のような石壁の奥に石で出来た建物が見えます。入口が1箇所あるので、そこから先に進みます。

玉陵

上記の建物が玉陵本体で3つの建物から出来ています。

左から東室・中室・西室と名称が決まっています。

玉陵

玉陵

この建物自体も冒険者ギルドの解体場や倉庫などの施設に見えてきます。

本州だとこういった石造りの建物はあまり見られず、あったとしても城の石垣か明治から昭和初期に建てられた石造りの洋風建物が基本です。

そのため本州では見られない独自の石造りの建物は非日常的な雰囲気を醸し出し、異世界らしさを感じさせてくれました。

玉陵へ実際に訪れた感想

玉陵

沖縄に訪れて初めて石造の場所を見たのがここで、その異質さに驚きました。

本州って多くは木の文化で洋館でも木とレンガなどを組み合わせた建物中心ですが、沖縄は石を切り出して建造する文化が主流だったようで、本州とは全く違う建物です。

本当に本州で過ごした人間にとっては「異質」な印象を受けると思います。

中世ヨーロッパのような、でも東南アジアの石造文化のような、でもアジアンテイストのような、そんな不思議な光景が目の前に広がります。

もう少し規模が大きければ城塞都市のようにも見える玉陵、近くには沖縄を代表する観光スポット「首里城」もあります。

首里城は城塞都市に見える作りで合わせて訪れると異世界感漂う非日常的な気分にさせてくれます。

是非、玉陵に訪れてくださいね。

玉陵の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-3
  • 電話番号:098-885-2861(玉陵管理事務所)
  • 見学可能時間:9:00~18:00(最終入場17:30)
  • 休日:なし(天候による営業しない日もあり)
  • 見学料:大人300円/小中学生150円
  • 駐車場:なし(県営首里城公園駐車場などを利用)
  • 参考サイト:玉陵-沖縄市

アクセス方法・行き方

  • ゆいレール「首里駅」より徒歩約15分
  • バス:市内線1番・17番、市外線46番にて首里城公園入口にて下車、そこから徒歩約5分
  • 那覇空港から車で約30分(約8km)

飛行機で向かう人がほとんどだと思うので、那覇空港および送迎のあるレンタカー屋で車を借りて向かうことをおすすめします。沖縄は車がないと観光が非常に面倒です。

弊サイトの管理人は那覇空港近くでレンタカーを借りて訪れました。

駐車場はありませんが近隣に有料の駐車場はそこそこあります。

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