「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」は、深山鈴による同小説を原作として茂村モトによりコミカライズされたテイマーを題材にした異世界ジャンルの漫画です。
パーティー追放からの定番とも言えるストーリーとも言えます。
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 詳細
- 正式タイトル:勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
- よみがな:ゆうしゃぱーてぃーをついほうされたびーすとていまー、さいきょうのねこみみしょうじょとであう
- 通称・略称:ビステマ / ビーストテイマー
メインジャンル | テイマー・魔物使い |
連載開始日 | 2019年1月30日(出典)*1 |
連載終了日 | 連載中 |
巻数 | 9巻(2024年11月現在) |
原案 | – |
原作 | 深山鈴 |
原作発表場所 | 小説家になろう |
漫画(作画) | 茂村モト |
キャラクター原案 | *2 |
他関係者 | – |
出版社 | スクウェア・エニックス |
掲載誌 | – |
レーベル | ガンガンコミックスUP! |
連載WEBサイト | マンガUP! |
アニメ化 | ○ |
ゲーム化 | – |
メディアミック | – |
舞台の時代設定 | 中世~近世ヨーロッパ風 |
参考サイト | マンガUP! |
Wikipedia掲載 | あり(こちらをクリック) |
魔法・魔術 | 魔法 |
*1:Wikipediaだと連載開始日が2019年1月29日になっていますが、原作者のポスト(当時はTweet)および連載サイトでのコメントで一番早いものでも1月30日となっているため、ここでは1月30日としてあります。
*2:Wikipediaではキャラクター原案として「ホトソウカ」の名前がありますが、単行本では表紙にも奥付にも名前が無く、連載サイトにも名前が無いため、ここでは表記していません。
ビステマ あらすじ
勇者パーティーのサポート役だったビーストテイマーであるレインは、ある日突然勇者パーティーのリーダーであり勇者であるアリオスからクビ・追放を言い渡される。
レインは勇者パーティーから追放された後、冒険者として活動を始めようとする。冒険者試験としてゴブリンを10体倒すことが課題になっており、森でゴブリンを狩っていると悲鳴が聞こえてきた。
その場所に向かうとそこにはキラータイガーという魔物に襲われている少女がいた。
少女をなんとか逃がそうとするレインであったが、少女は自ら立ち上がりキラータイガーを一撃で倒してしまう。
少女は、最強種と呼ばれる種族の1つ、猫霊族のカナデであった。カナデはレインにテイム(契約)されることを希望する。
規格外のテイマーとしてのレインはカナデと契約を果たす。この契約と出会いがレインの運命を変えていく…
ビステマ アニメ
2022年10月2日から12月25日まで、全13話でTOKYO MX等で放送されました。
dアニメストア等で配信されています(2024年11月現在)。
ビステマの舞台の時代設定
街並みや着ている衣服などから中世~近世ヨーロッパ風に描かれていることが伺えます。
また掲示板にクエスト情報が紙のようなもので張り出されていることを考えると近世ヨーロッパに近いと言えます。植物紙が普通に使われるようになったのは近世以降のためです。
ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。
ビステマに登場する亜人・魔物・モンスター
ビステマにはゴブリンやオークといた魔物が登場しますが、それほど描かれてはいません。また最強種としての猫霊族や竜族、神族、精霊族が亜人かどうかは説明されていないので、亜人かどうかはわかりません。
作品中でゴブリンやオークなどは「魔物」として表記は統一されています。
ビステマの世界観や感想
ビステマの世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。
テイマーいろいろ
テイマーを主人公にした異世界漫画は数多くありますが、ここまでテイマーが細分化されている漫画は他にはないでしょう。
- ビーストテイマー(動物)
- インセクトテイマー(昆虫)
- ファントムテイマー(幽霊)
- エレメントテイマー(精霊)
今のところ4つのテイマーが登場しています。
ビステマを読んだ感想
パーティー追放からの「ざまあ」的な内容かと思いましたが、それ以上に勇者パーティーの勇者がヤバすぎるキャラで、多少の「ざまあ」はあるものの、「ざまあ」はそれほど出てきません。
また最強種とどんどん契約していきますが、すべて女性でハーレム系の演出もされています。
全体的には話の展開もちょうどよく、テンポもよくて面白い作品です。
ビステマに関すること・コミックやリンク
ビステマに関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。
コメント