【沖縄県】まるで古代の要塞!勝連城跡

【沖縄県】まるで古代の要塞!勝連城跡 九州・沖縄

勝連城跡は、沖縄県うるま市にある城趾であり世界遺産にもなっている史跡です。

沖縄の城は「グスク」と呼ばれ城壁で囲まれるのが特徴ですが丘陵にそびえ立つように見える防壁はまるで異世界の要塞のように見えます。

本州とは異なる文化が形成されていた沖縄だからこそ見られるスポットです。

勝連城跡の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
  • 電話番号:098-978-2033(あまわりパーク管理事務所)
  • 見学可能時間:9:00~18:00(最終受付17:30)
  • 休日:なし
  • 見学料:大人600円/中学生以下400円(歴史文化施設の料金込み)
  • 駐車場:あり
  • 公式サイト:世界遺産勝連城跡 公式ホームページ

アクセス方法・行き方

  • 那覇空港から車で約1時間(約40km・沖縄自動車道利用)

バスでも来られますが車でくるのがおすすめです。

飛行機で向かう人がほとんどだと思うので、那覇空港および送迎のあるレンタカー屋で車を借りて向かうことをおすすめします。沖縄は車がないと観光が非常に面倒です。

弊サイトの管理人は那覇空港近くでレンタカーを借りて訪れました。

レンタカーはじゃらんで検索してクーポンを使うとお得に借りられます。

勝連城跡の様子

勝連城跡の駐車場に車を停めて勝連城跡へ(訪れた当時は見学料無料でした)

勝連城跡のジオラマ

駐車場などに勝連城のジオラマが置かれています。

勝連城のジオラマ

上記のジオラマは昔の城壁の姿を再現したもので、今は中央の凹んでいる部分の城壁はほとんど残っていません。

また見学エリアは右側の部分がメインで、左側はほぼ見学出来ません。

と言っても右側だけで十分な異世界体験が出来ます。

勝連城跡

駐車場から勝連城跡の方へ向かっていきます。

勝連城跡

史跡碑と勝連城跡

勝連城跡

 

この日は晴れたり曇ったりでしたが、ちょうど晴れた時の勝連城跡は、まさに要塞のように見えます。

勝連城跡

角度を変えてみるとより古代の要塞のように見えませんか?

勝連城跡は3段構成になっており正面から見えているのが「三の曲輪」で上に進むと「二の曲輪」「一の曲輪」となっていきます。

勝連城跡

勝連城跡のある場所は、半島となっているので、片方だけでなく両方の海が見えますがさんの曲輪の辺りからだと南西側の海しか見えません。

三の曲輪

勝連城跡 三の曲輪

まずは三の曲輪を目指して上っていきます。

勝連城跡 三の曲輪

階段は急ではないもののそれなり段数はあるので、少し疲れます。

勝連城跡 三の曲輪

防壁の奥に見える海が沖縄らしさを感じさせてくれます。

勝連城跡 三の曲輪

三の曲輪の城門へ到着

勝連城跡

振り返ると上記の写真の景色が広がっています。

勝連城跡 三の曲輪

三の曲輪の防壁を通って三の曲輪の広場へ

勝連城跡

手前に1段上がっている部分が二の曲輪で奥にそびえ立っているのが一の曲輪です。

二の曲輪

勝連城跡 二の曲輪

石段を上って二の曲輪へ

勝連城跡 二の曲輪

二の曲輪にはかつてあった建物の跡などがあります。

勝連城跡 二の曲輪

二の曲輪から見た三の曲輪

勝連城跡 二の曲輪

この辺りからは南西・東側の両方の海が見えます。

特に東側の海に注目です。

勝連城跡 二の曲輪からの風景

海の中を通る橋ではなく道に見える橋!?

これは「平安座海中大橋」と呼ばれる橋と道で途中には駐車場・トイレもあります。

奥に見える橋は「浜比嘉大橋」という橋です。

勝連城跡 一の曲輪

再び一の曲輪を眺めます。

勝連城跡 一の曲輪

二の曲輪を見た後は最奥の一の曲輪を目指します。と言っても一の曲輪に向かって右側に階段があります。

一の曲輪

勝連城跡 一の曲輪

階段を上って一の曲輪へ

勝連城跡 一の曲輪

途中の景色も絵になります。

勝連城跡 一の曲輪

そして一の曲輪へ

勝連城跡 一の曲輪

ほぼ360度を見渡せる展望台にもなっています。

勝連城跡 一の曲輪

一の曲輪からは二の曲輪も三の曲輪も見渡せます。

勝連城跡 一の曲輪

ここでくつろいでいく人も多くいました。

そして来た道を戻っていきます。

勝連城跡へ行こう

勝連城跡

城趾というよりは要塞跡のように見える勝連城跡

沖縄の城は「グスク」と言いますが、なんかこの「グスク」という表現が沖縄の城には非常にあっているように感じます。

勝連城跡

角度を変えてみるとより要塞のように見える勝連城跡、非日常的な景色を見させてくれるおすすめの異世界スポットです。

沖縄に訪れた際には是非立ち寄ってくださいね。

以上、勝連城跡についてでした。

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