【沖縄県】まるで滅亡した城塞都市!今帰仁城跡

【沖縄県】まるで滅亡した城塞都市!今帰仁城跡 九州・沖縄

今帰仁城跡は、沖縄県国頭郡今帰仁村にある城趾であり世界遺産にもなっている史跡です。

まるで異世界漫画に登場する滅亡した城塞都市のような雰囲気を醸し出しています。

本州とは異なる文化が形成されていた沖縄だからこそ見られるスポットです。

今帰仁城跡の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
  • 電話番号:0980-56-4400(世界遺産 今帰仁城跡 公式サイト)
  • 見学可能時間1:5月~8月 8:00~19:00(最終入場18:30)
  • 見学可能時間2:9月~翌年4月 8:00~18:00(最終入場17:30)
  • 休日:なし
  • 見学料:大人600円/中高生450円/小学生以下 無料
  • 駐車場:あり
  • 公式サイト:世界遺産 今帰仁城跡 公式サイト

アクセス方法・行き方

  • 那覇空港から車で約100分(約90km・途中、高速道路使用)

バスでも来られますが車でくるのがおすすめです。

飛行機で向かう人がほとんどだと思うので、那覇空港および送迎のあるレンタカー屋で車を借りて向かうことをおすすめします。沖縄は車がないと観光が非常に面倒です。

弊サイトの管理人は那覇空港近くでレンタカーを借りて訪れました。

レンタカーはじゃらんで検索してクーポンを使うとお得に借りられます。

今帰仁城跡の様子

今帰仁城跡は駐車場に車を停めてからグスク交流センターと呼ばれるところでチケットを購入してから向かうようになっています。

グスク交流センターから今帰仁城跡の入口まで

今帰仁村グスク交流センター

今帰仁村グスク交流センターでチケットを購入して今帰仁城跡へと向かいます。

今帰仁城跡への道

案内標識が出ているので迷うことはありません。

今帰仁城跡の城壁の模型

途中に今帰仁城跡の城壁の模型がありました。外周は約1500メートルにも及んだ層です。大きめの中学校・高校の外周と同じくらいということを考えれば、小さな村レベルの広さがあったことがわかります。

実際に城郭内には、本丸的な王邸・城主側近の武士の邸宅跡などが確認出来るとのことです。

更に城下町があって、このグスク(沖縄では城のことをグスクという)を中心に1つの街になっていたことが伺えます。

今帰仁城跡

途中にも城壁の跡が残っています。

そして…

今帰仁城跡

今帰仁城跡が見えてきます!まさに城壁!まさに城塞都市の跡!という雰囲気が伝わりますか?

今帰仁城跡

この城壁をバックに団体で来た場合は、記念写真を撮っているようです。

【沖縄県】まるで滅亡した城塞都市!今帰仁城跡

滅亡した城塞都市ってこんな感じなのかな?と思いませんか?

今帰仁城跡の入口

城壁に向かって右側に今帰仁城跡の入口があります。

今帰仁城跡の城壁の中

今帰仁城跡

順路に沿って進んでいくと上記写真のように城壁への入口があります。この写真を撮っている場所のすぐ横にチケットを確認する場所があります。

今帰仁城跡

ここでチケットを渡して城壁内へと入っていきます。

今帰仁城跡

城壁の中へ入って振り返ると、監視するためなのか城壁の中に人が入れるようになっていました。

今帰仁城跡

ここから割と石段で出来た階段が多くなります。

今帰仁城跡

かなり広く感じて、この広さなら数百人は暮らせたんじゃないのかな?と思いました。

実際には王族がメインでそこまで人は住んでいなかったようですが。

今帰仁城跡

そして一番の高台になっているところへ!

沖縄の青い海と城壁に囲まれた景色が広がります。

今帰仁城跡

この景色が見られただけで、ここに来て良かったと感じます。

今帰仁城跡

城壁と青い海、まさに沖縄の景色と言えます。

今帰仁城跡

城壁の奥に見える青い海

今帰仁城跡

ここからはほぼ下りの階段になっています。

今帰仁城跡

城壁の奥に広がる青い空と青い海の景色、まるで日本には見えない景色でした。

今帰仁城跡

そして城壁の反対側で降りてきて終了です。

今帰仁城跡へ行こう

今帰仁城跡

まさに滅亡した城塞都市に見える今帰仁城跡、異世界漫画が好きな人ならその迫力に魅了されると思います。

本州や北海道ではこういう景色は見られないので、ここに来て本当によかったと感じました。

是非、この景色を見に今帰仁城跡に訪れてくださいね。

以上、今帰仁城跡についてでした

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