「ニトの怠惰な異世界症候群 ~最弱職<ヒーラー>なのに最強はチートですか?~」は、蒸留ロメロによる同小説を原作として、まえはたによってコミカライズされた異世界召喚ジャンルの漫画です。
ただしノベライズが全く進んでないため、漫画の進捗も非常に遅くなっています。
ニトの怠惰な異世界症候群 詳細
- 正式タイトル:ニトの怠惰な異世界症候群 ~最弱職<ヒーラー>なのに最強はチートですか?~
- よみがな:にとのたいだないせかいしょうこうぐん ~さいじゃくしょく<ひーらー>なのにさいきょうはちーとですか?~
- 通称・略称:ニトの怠惰な異世界症候群
メインジャンル | 異世界転移(集団・クラス召喚) |
連載開始日 | 2019年10月30日 |
連載終了日 | 連載中 |
巻数 | 7巻(2024年10月現在) |
原案 | – |
原作 | 蒸留ロメロ |
原作発表場所 | 小説家になろう |
漫画(作画) | まえはた |
キャラクター原案 | Garuku |
他関係者 | – |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | – |
レーベル | MFコミックス(MFC) |
連載WEBサイト | カドコミ |
アニメ化 | – |
ゲーム化 | – |
メディアミック | – |
舞台の時代設定 | 中世~近世ヨーロッパ風 |
参考サイト | カドコミ |
Wikipedia掲載 | なし |
魔法・魔術 | 両方 |
*正確には主人公は「異世界転生」なので異世界転生モノと言えるのですが、実際には異世界召喚と言える作品のため、ジャンルを「異世界転移(集団・クラス召喚)」としています。
ニトの怠惰な異世界症候群 あらすじ
いじめに遭い、自殺を行った主人公・日高政宗
気がつくとクラス全員が異世界召喚されていた。召喚したのは「グレイベルク王国」、目的は魔族と戦ってもらうためだった
異世界召喚時に特別な能力を受けるはずが日高政宗はこの世界で最弱と呼ばれる「ヒーラー」という能力(職業)を与えられていた。
そのため日高政宗は王女であるアリエスに追放されてしまう。
追放先はありえない強さを持つモンスターがはびこるダンジョン、そこで宝箱にあった液体を飲んだことで…
ニトの怠惰な異世界症候群 アニメ
残念ながらアニメ化の予定は2024年10月現在ありません。
ただ少し「曰く付き」の作品(原作)なので、アニメ化は厳しいかもしれません。
ニトの怠惰な異世界症候群の舞台の時代設定
描かれている街並みや服装から概ね中世~近世ヨーロッパ風なことが伺えます。
雰囲気的にはやや中世よりに思えます。
ヨーロッパの古代・中世・近世・近代については下記記事を参考にしてください。
ニトの怠惰な異世界症候群に登場する亜人・魔物・モンスター
この作品にはさまざまなモンスター・魔物が登場しますが、メジャーな名称のモンスターはあまり詳しく描かれていません。この作品独自の名称と思われるモンスターは多数登場します。
亜人は獣人は出てきて、エルフもいる設定のようですがエルフはまだ登場してきていません。
ニトの怠惰な異世界症候群の世界観や感想
の世界観や感想について自分なりの感想や考え方です。
魔物とモンスター
この作品では魔物とモンスターが出てきますが魔物の定義として「知力も強さもあって人の言葉を喋れるのが魔物」としています。
モンスターの説明はありませんが作品の内容から「知力が低くそれほど強くもなく人との会話が出来ないもの」と定義出来そうです。
他にも精獣という言葉も出てきますが、モンスターの一種ということで良さそうです。
ニトの怠惰な異世界症候群を読んだ感想
よくある異世界へのクラス召喚ジャンルでありがちな設定かと思っていましたが、読み進めるうちに、いろいろな伏線がありそうで、非常に面白い展開になっていきます。
個人的には魔術名の攻撃名はそれほど凝らなくて良いから、もっとストーリーに重みをおいて欲しいとは思うものの、それは個人的な願望に過ぎないのでしょう。
続きが非常に気になり、再開が待ち遠しい作品です。
ニトの怠惰な異世界症候群に関すること・コミックやリンク
ニトの怠惰な異世界症候群に関することや参考にしたサイト、コミックの一覧です。
打ち切りが散々叫ばれている作品
原作は「小説家になろう」で掲載されましたが、何かトラブルがあったようで全部削除されています。その後に「カクヨム」で連載されており2020年5月で完結しています。
しかしKADOKAWAから出版されているノベライズ版1巻が2019年3月に発売されて以降、5年以上も2巻が出ていない状況です。
そのためなのか、コミカライズ版の連載ペースも不定期です。
7巻の巻末には、漫画担当の方が体調不良だったことが書かれていますが、7巻の最後の話から2ヶ月以上経過しても次の話が掲載されていないのが気になります。
ネット上ではいろいろな噂が流れていますが、どれが真実かわからないもののコミカライズ版のファンとしては早く話を進めてほしいと願っています。
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